それは深夜のラーメン番組よりも罪深い、のかもしれない。清原とか、のりピーとか。
飯テロって言葉を最近知り、うまいこと言うなぁと感心しました。
お腹が空く時間、テレビに美味しそうなラーメンが映ると、もうダメ。
「ラーメン食べたーい!!」ってなって、サッポロ1番作って鍋ごとズルズル。
食べてる時はもう夢中。
深夜のラーメンは背徳的な美味さで、「こんな時間に炭水化物とか絶対太る!」とか言いながら、残った汁にご飯まで入れちゃって…
…そして、満腹とともに湧き上がる罪悪感。
(賢者タイムって、こういう感じなのかな??)
何の話をしているかというと、例の清原元選手の逮捕報道を見る薬物依存症の人はそういう気持ちなのかなーということです。
いや、清原はもちろん悪いんだけど。
荻上チキさんのラジオ『セッション21』で聞いたんだけど、薬物依存症は病気なので、刑務所に入ってれば治るってものではないらしい。
そういう人は、『警察24時』で「車内から白い粉が!」とかってシーンを見ると、「ドラッグやりたーい!!」ってなったりするんだって。
「番組の合間に薬物依存症支援団体の電話番号はコチラってやればいいのに」ってチキさんが言ってて、素晴らしいアイデアだと思った。
その番組内で『ダルク』という団体の人がゲストで喋っていた。
話を聞く限りで、良さそうだったので、もしあなたやご家族が薬物依存症で困っていたら相談してみるといいかも。
- 作者: 吾妻ひでお
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