大安寺(奈良市)年越し古代米粥
今週のお題「年末年始の風景」
インナーダウンじゃない本気なダウンの上に無理やりスノボウェアを着込んで大晦日の大安寺へ。
奈良盆地の底冷えをなめちゃいけない。
澄んだ空気、オリオンがきれいだ。
山門の前には松明が火の粉を巻き上げていて、数十人の人だかりかしていた。
日付が変わり、門が開く。
人の波に乗って、私もお寺の中へ
痛いほど冷たい水で手を清め、線香に火を灯す。
法要。
打楽器?のリズムがロックっぽい。
お焼香して、笹酒を頂く(笹水も選択できる)。
黄色い法衣の若いお坊さんが「七草粥に入れてご家族でお召し上がりください」と、封筒に入ったものを差し出した。ありがたく頂戴する。
本堂の中の仏像を見て回る。
蟹に乗ってるみたいな、円空っぽい像が印象に残ってる。
本堂裏にて赤米粥のふるまい。
こんな色々貰っていいんだろうか。
水菜と奈良漬が乗ってて素朴な味。
だるまの形のおみくじを引いた。
中吉。
- 作者: 小林カツ代
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2001/10
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