あるじゃーのん日和

発達障害のこと書こうとおもってたんだけど、なんだか迷走してる

夫婦喧嘩のススメ。勝とうと思ったら負け。(離婚したければ別)

夫婦喧嘩をして、仲直りしました。
顛末を箇条書きにするとこう。

①私、アマゾンで本を購入
②夫、「なんで相談しなかった!」
③私、「ごめん。貴方も買い物したら相談してね。」
④夫、「もういい!すきにしろ!」
⑤私、「でも、幾らから相談か決めといたほうがよくない?」
⑥夫、「一万からでいいんちゃうか。あと、事あるごとに車車言われるぐらいなら車売るから!」寝室にこもる。
⑦私、(*´・д・)?


わたし車車言ったかなぁ?
言ったんだろうなぁ。記憶にないけど。
無意識に、夫の負担になるほど車車いってたんだ。

なんで私が、車のこと言ってしまうのか。
夫が車買うときの条件として「休みの日は買い物に付き合う」とか「月一回はお前の行きたいところに遊びに行こう」とか約束したのに守ってくれないのを根に持ってるからだ。

私は免許持ってないので、私の行きたいところに連れてってくれない車は、ただの金食い虫である上に、夫の不誠実さの象徴でもある。
夫が私の無駄遣いを責めると私は夫に「車売れば?」って言ってしまう。

夫は車が好きなのでそれが嫌なんだろうな。

どっちが正しいとか間違ってるとかはわからない。
夫には夫なりに、私には私なりに理由はあるのだ。

私の気持ちと夫の気持ちは両方尊重されるべきものだ。

夫のことは好き。
くっついてるときは幸せ。
役立たずな私を養ってくれていることは、本当に感謝している。

夫の思うような、奥さんになれなくて申し訳ない。

だけど私だって、やりたいこともあるし、行きたい場所もあるのだ。
それを許してもらえないのなら、別々に暮らすことを考えるしかない。


屁理屈は得意だし、車買った時夫が書いた誓約書もあるので、口喧嘩で勝つのは簡単だ。
でもそれは、体力で勝る夫が私を殴って言うことを聞かせるのと変わらない(やられたことないけど。例え話ね)


それで手紙を書いた。
内容はだいたいこんな感じ。

①夫の気分を害したことを謝罪
②自分の主張(論理的かつ冷静に)
③夫への感謝
④お互いを尊重できないなら別々に暮らすことを考えましょう


食卓に手紙を置いて幼稚園に子供を送っていく。
帰ってみると嘘のように夫が優しくなっていた。



手紙を書きながら思いました。

私達は、夫婦というひとつの塊になったような気でいた。
でもどうしても、一人と一人なんだ。
そのことに気づけば優しくなれるかもって。

帰属意識に凝り固まらず、ときには個に立ち戻ることが大切じゃないかって。



↓問題の本
ホネホネたんけんたい
来月、なにわホネホネ団長の西澤真樹子さん講演会に行くのだ。
サインもらいたいなー╰(*´︶`*)╯♡